東京都写真美術館「超(メタ)ビジュアル」
毎年春に新入生むけにやる(んだと思ってるんだけど、ちがうのかな?)収蔵作品中心の映像の歴史+未来、というガイドブック的内容。名和晃平*1さんのpixcellシリーズがたくさん見れたのがよかったかな。
展示は「イリュージョン系」「アニメーション系」とかいった分類がされていて、それぞれの系統を特徴付ける動詞が書いてあって興味深いのでメモっておこう。
- イリュージョン系―『錯視と幻影』
- 歪める/変容させる/コラージュする/映す・照らす/繰り返す
- アニメーション系―『動き・アニメーション』
- 動かす/止める/ずらす/色を変える/つかまえる
- 3Dバーチャル系―『3D・奥行き知覚』
- とりまく/飛び出す/触れる/リアルにする/出現させる
- サイエンティフィック系―『視覚の拡大と縮小』
- 拡大する/縮小する/探索する/高精細にする/音をさぐる
- アーカイブ系―『記録・ドキュメンテーション』
- 写す/タイムスライスする/記憶する/蓄積する/伝える
6月から展示が第2部に変更になるって書いてあったけど、どう変わるのかな。