晩:ジャージャン麺
さっそく小麦粉料理修行。
- 強力粉200に水80をちょっとずつかけながら、粉をまとめていく。つまりまず粉にまんべんなく水を吸わせることが肝要。全体的になんというか、パン粉に水をふくませたみたいな感じになる。
- 粉が散る感じがなくなったとこで、手で生地をまとめる。おー、ぜんぜんべたべたしない。粉が見えなくなったら、ぬれ布巾をかけて生地を寝かせる。1時間。
- 肉味噌をつくる。豚ひき肉を鶏肉で代用。生姜大さじ1(ってどのくらいだ。ピンポン玉半分くらい?)とねぎ10cmをみじん切り。みそがなかったので買ってきて、味噌100とテンメンジャン30くらいを水150で溶く。味噌こんなに入れるんですね。
- 炒める。肉、唐辛子、生姜ネギ、酒、味噌と水。豚肉じゃないのであんまり油は出なかった。
- 休ませた生地をさらに練る。なめらかに堅くてこねるのが楽しい。
- めん棒(100円ショップで買ってきた)で生地を伸ばす。じつは2回ほど打ち粉が足らなくて棒に巻き取るとこでくっついちゃったので、もっかい丸めてリトライした。ていうかやっぱまな板だとのばしスペースが足りなすぎるな。
- 棒に巻き取って、棒の方向に包丁を入れて広げる。2〜3mm幅で切る。けっきょくかなり生地はくっついて太い麺になっちゃった。打ち粉はケチるなと。
- 湯を沸かして沸騰したら全部麺を入れて、5分ほどで浮いてきて透明感が出てきたら揚げて水にさらす。肉みそをかけていただく。
食べてみると、ちょっと不細工だけどたしかにジャージャン麺の味が! よかったー。
自分で麺をうつと、「ああ俺は今小麦粉を200g食べている」という奇妙な実感が生まれるのが楽しい。