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Mac教室にて

「私もう半年くらい美容院行ってないんです。自分で切ってます。」 「私も」「あ、私も」 基本なのか。気合が入っているような、3人もいるとこわいような。

Switch 2004年1月号 特集「健康」 『YMO健康放談「老人エレクトロニカ」』

高橋 そういうのは、さすがにないと思うんだけど。でも、あれはある、立ち上がったら何しようとしていたか忘れた、っていう。 坂本 もう、しょっちゅうでしょう。 細野 僕は、それ、あんまりないよ。 高橋 でも、ほら、台所に立って、「あれ? 何しようとし…

廣中直行「快感の脳科学」

この本もおもしろかった。 私の想像ではあるが、人間は世界を制御できたと思ったときにもっとも強烈な快感を感じるのではないだろうか。(…)「思ったとおりになった」という自覚は、世界を制御できたような支配感をもたらしてくれる。もちろんその支配感は…

現代詩手帳特集版「高橋源一郎」 『対談 <小説>とはなにか』

高橋源一郎の発言として。 だからもしハリウッド映画を見たことがない人たちがあの映像を見ても、あっぶつかった、でおしまいなんです。ハリウッド映画的なものをずっと見ている人間が意味のない衝撃を受けるわけで、それはファンタジーにとらわれているから…

陣野俊史「ヒップホップ・ジャパン」

向井秀徳の発言として。 ……「透明少女」という曲に関しては《さわやかなもの》を求めた結果、ああいう曲になったんだと思いますけどね。架空の、いもしない、こんな暑苦しい渋谷の人込みの中に、こんな光り輝いている少女もいるんだなあ、と勝手に安心する部…

装苑12月号 SO-EN Jam「TALKING」コーナーより

松本 この時代、ちょっと生きてみたかったっていうのってない? 一同 ある、ある。 佐々木 一度バブルを経験してみたい。 宮崎 なんか明るい感じあるよね。華やかな感じとか。 松本 だって、デザイナーズブランド・ブームとかってあったんでしょう。 宮崎 そ…

廣中直行「快感の脳科学」

これから述べる考えはひとつの可能性に過ぎず、間違いもたくさんあるはずである。また私はこれから考えることを、単に自然科学で何でも解明できると主張するものにもしないつもりである。心は科学でわかるのか、わからないのか、悩みながら考えていこうと思…