清里

専攻科の学外研修で清里の自然体験授業。まあそれはともかく。

宿泊日の夜にイトーせんせいが持ち込んだ「ウノアタック」をみんなであそんでみたんですが、これがかなりダメで。
http://www.bandai.co.jp/releases/J2003061101.html

ゲーム中マシーンがカードを吐き出すタイミングと枚数が単なるランダムなので、そこでいちおう起きたりする逆転劇が誰のせいにも誰の手柄にもならないのね。ただちょっと驚いてうんざりするだけだという。しかもさらにもろもろの条件により、プレイ時間がいたずらに長くなるのが必至なんですな。だめだー!
ウノが4回も5回もコールされてるのに一向に終了しないゲームがようやく決着を見たあと、トイレでイトー先生がつぶやいた「ゲームのルールにランダム使うのはねえ、逃げなんですよ…」に同意。

ちなみにオリジナルウノのユニークなとこは、「リバース」っていう「ルール(手番の順序)を変えるルール」がごく自然に組み込まれてるとこだと思うんだけどな。

その後遊んだ「ニムト」は初めてプレイする酔っぱらいにもすんなり理解できて、ちゃんと白熱できるとても理想的なカードゲームでした。
http://ejf.cside.ne.jp/review/6nimmt.html